1948-06-21 第2回国会 衆議院 予算委員会 第36号 満身創痍ということがありますが、日本の國土は傷あとだらけであります。山は赤はだになり、われわれの愛する農村の田畑は荒廃しております。かような段階におきましては、日本の再建はとうてい考えられないのであります。今日このごろのように雨が降つておりましても、配電会社は電氣を止めております。このように雨が降つても電氣がないということを言つております。 鈴木強平